大河ドラマ「光る君へ」の源明子役で全国区の俳優となり、そして連続テレビ小説「あんぱん」で
教師・黒井雪子役を演じ、現在大活躍中の瀧内公美さん。
そんな瀧内公美さんが若い頃に、どんな下積み時代を経て今のような俳優となっていったのでしょうか?
また、鶴瓶の家族に乾杯に出演するということで、素顔の瀧内さんも知りたくなったので調べてみました。
みなさん、一緒に確認してみましょう。
瀧内公美のプロフィール
生年月日
1989年10月21日生まれ
出身
富山県出身
どんな下積み時代を過ごしていたの?
富山県立高岡西高等学校卒業。18歳で上京して、大妻女子大学児童教育学部に入学。
大学を卒業する少し前から本格的に芸能の道に進むが、卒業後に本格的に女優としての活動を開始していきました。
最初の数年は、俳優の仕事だけでは食べていけなかったようで、映画の舞台挨拶が終わった後に、飲食店のアルバイトに行くという生活を送っていたそうです。
「映画の舞台挨拶のきらびやかな世界から、その後飲食店のアルバイトをしていて、これから俳優としてやっていくには、自分の価値は自分で探して、自分の大事なものは自分で見極めないとダメだって実感し、自分の意見はちゃんと持っていよう」と思ったそうです。
しっかりと自分自身を見つめていて、俳優をやっていこうという意思の強さを感じられますし、何より
瀧内公美さんの演技に魅了されるのは、こういった考え方が演技に表れているからかもしれませんね。
2014年『グレイトフルデット』で映画初主演を務める
2017年映画『彼女の人生は間違いじゃない』で主演を務める
この映画の撮影時に監督からは、『自分が感じたことをそのまましゃべればよくて、言葉が出るまで別にセリフを言わなくてもいい』『カメラに向かって芝居をするな。大切なのは、“演じる”ことじゃなくて、“演じない”ってことだよ』と言われたそうです。
瀧内公美さんは「『あなたの“生きる”とは何ですか?』と問われているような感覚でしたと話しています。
2019年映画『火口のふたり』で主演を務め、第41回ヨコハマ映画祭は最優秀新人賞を受賞、第93回キネマ旬報では主演女優賞を受賞。
2021年映画『由宇子の天秤』で主演を務め、2021年度全国映連賞女優賞、第31回日本映画批評家大賞主演女優賞、第31回日本映画プロフェッショナル対象主演女優賞を受賞。ラス・パルマス国際映画祭最優秀女優賞を受賞
他にも、舞台出演やテレビドラマ出演などもあり、大河ドラマ「光る君へ」の源明子役で全国区の俳優となり、そして連続テレビ小説「あんぱん」で教師・黒井雪子役を演じ現在大活躍中の俳優となっています。
鶴瓶の家族に乾杯に出演します!
そんな瀧内公美さんが『鶴瓶の家族に乾杯』に出演します。
普段の瀧内さんはどんな人柄なのでしょうか?
高知県芸西村に行って人々と触れ合う中で、映画やテレビでは見られない素顔の瀧内公美が見られるかもしれないですね!
まとめ
俳優として芯を持っていると感じさせる瀧内公美さん。
その強さは、自分自身をみつめてきたからなのでしょうね。
これからも、ますます活躍されそうです。
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