唯一無二の存在感がある清水尋也さんですが、彼が今回『A−Studio+』に登場します。
その独特な存在感がどこからくるのか?亡き母とのエピソードや、4歳上の兄とのことを語ったエピソードなどを調べてみました。
また俳優に対する考え方など、語っていますので最後まで見て下さいね。
清水尋也プロフィール

清水尋也(しみず・ひろや)
生年月日:1999年6月9日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:186cm
趣味・特技:サッカー(8年)、バスケットボール(6年)、楽器(ベース、ギター、ドラム)、読書、ダンス(HIP HOP)、RAP(フリースタイル)
2012年に映画『震動』でデビュー。中島哲也監督の映画『渇き。』で脚光を浴び、その後映画『ソロモンの偽証』『ちはやふる』2018年には『インベスターZ』で連続ドラマ初主演。他多数の作品に出演。
芸能界入りのきっかけは?
清水尋也さんは、4歳年上の兄をきっかけに芸能界入りを果たすことになります。
兄・尚弥の映画の試写会
清水尋也さんの4歳年上の兄・尚弥さんがいます。尚也さん主演の映画『からっぽ』の試写会で、当時のマネージャーさんに誘われたそうです。
でも興味がなかったので、ずっと嫌ですって断っていたそうですが、事務所のレッスンに半ば無理やり参加することになり、それが思っていた以上に楽しくて。それでやってもいいかなと思い始めましたと話しています。
母親とのエピソード
清水尋也さんの母親とのエピソードは、いろんなインタビューの中でよく出てきています。
母親とよくコミュニケーションをもっていた内容を紹介します。
母親はダンサーだった
引用元:news.j-wave.co.jp
家に楽器があったり、母親がダンサーだったり、音楽は小さい頃から身近な存在でした。洋ロックは母親から教えてもらった。
清水尋也さんのお母さんは、ダンサーだったんですね。音楽が好きで特に清水さんはヒップホップが好きなんだそうです。
お弁当の塩昆布
清水尋也さんは、お弁当のことでお母さんとのエピソードを話しています。
引用元:fashionpost.jp
毎日食べていた塩昆布が急にダメになったことはよく覚えています(笑)。
何も味がないのもあれだからって、母親が毎日学校のお弁当の米に塩昆布をかけてくれてたんですよ。
でも、お弁当って時間が経つとすごく蒸れるじゃないですか。それである日突然、お弁当を開けた瞬間の塩昆布の匂いがダメになっちゃって。
アレルギーとかでも、好きなものを食べ過ぎて急に発症しちゃうってあるじゃないですか。
あんな感じで急にダメになっちゃって、その日母親にちょっと塩昆布無理だわって言いました(笑)
急に匂いがダメになっちゃったんですね。
こういう些細なやりとりも清水さんは覚えているのは驚きました。
多くの作品に出演して多忙な清水さんが、こういう些細なやりとりを覚えているということは、お母さんとの距離感が近かったのではと思いました。
新大久保で一緒に買い物
スキンケア用品を一緒に買いに行ったことを話しています。
引用元:wwdjapan.com
撮影の現場だと食事がロケ弁当になるので、肌荒れは気にしていて、母親の化粧水を使ったりもします。
母親と一緒に新大久保にもよく行くので、そこでフェースパックなど韓国コスメを購入して、使用しています。
お母さんと化粧水をシェアしていたとは、驚きです。その流れで、スキンケア用品を買いに行くのは分かりますよね。本当に仲が良かったことが分かりますね。
やることをまずやる
清水尋也さんは、小さい頃のお母さんに言われていたことがあります。
「好きなだけ遊んで良いよ。でも、やることはやりなさい」
この言葉で清水さんは、2つ自身の中で考え方ができたのでは、と話しています。
引用元:soen.tokyo
まずは人として元気であって、友だちや家族と良い関係である、ということがすごく大事だと思っています。
小さい時から母親に「勉強するときはして、やることが終わったら思いっきり遊んでいいよ」と言われて育ってきたので、それが大きいかもしれませんね。
引用元:lp.p.pia.jp
母親からも「好きなだけ遊んで良いよ。でも、やることはやりなさい」と、小さな頃からずっと言われていました。
まさに自由と責任だと思うんですけど、何をするにも責任は伴うし、やることが大きければ大きいほど、責任も大きくなっていく。それは常に自覚して行動するようにしています。
この言葉が、清水さんを作っていったのではないかと思ってしまいました。
仕事をする前に、自分が心身ともに健康なのか?それがとても大事だとも話していますね。周りの人たちと良い関係ができたら、仕事もできるというように考えていますね。
良くも悪くもいう事を聞かない
清水尋也さんは、短期留学をしていたことがありますが、その時のエピソードです。
引用元:lp.p.pia.jp
昔から、行動力があるというか、頑固なんです。母親にも「よくも悪くも、言うことを聞かない」と言われていました。
清水さんは、自分でこうと決めたことは反対されてもやってみるタイプなんですね。失敗を恐れないで経験として考えているのでしょうね。
写真集『FLOATING』
清水尋也さんは、写真集『FLOATING』を発売しています。その時にお母さんと会話したことを話しています。
引用元:lp.p.pia.jp
家族も笑っていて、母親が「息子が写真集を出すなんて、ほんとウケるよね」と言うから、「それな」みたいな(笑)。でも、作品を観てすごく喜んでいましたね。ふだんから応援してくれているし、「ファンの方が喜んでくれる、いい写真集だと思う」と言ってくれて、ありがたいですね。
いつもコミュニケーションをもっていたことがわかるエピソードですよね。
普段からよく会話していたことが分かり、清水さんがお母さんのことを大切に考えていたことが分かりますね。
兄とのエピソード
清水尋也さんの、4歳年上の兄・尚弥さんとのエピソードを紹介します。

共演してみたいという願い
清水さんは、デビューしてからお兄さんと共演してみたいと思っていたそうですが、早々にその願いも叶ったそうです。
引用元:asahi.com
初めての海外滞在は、映画『ソ満国境 15歳の夏』(2015年)の撮影のために訪れた中国・黒竜江省で、ロシアと接した酷寒の地域でした。兄(清水尚弥)との初共演作なんです。
この映画の撮影では、体調を崩してしまったりして大変だったそうです。
プレゼントのスニーカー
兄・尚弥さんのインスタで清水尋也さんからスニーカーをプレゼントしてもらったと投稿しています。
尚弥さんは「もったいなくて履けない」とコメントがありました。
誕生日を一緒に祝った
他にも兄・尚弥さんのインスタで「誕生日は付き合いの良い弟が一緒に過ごしてくれました〜、去年も付き合ってもらってありがたい限り来年の誕生日も今から予約しておきますよろしくお願いします」とコメントしてます。
他にも、清水尋也さんは外出した時に、尚弥さんと食事したとインタビューで話していました。
唯一無二の存在感
清水尋也さんの唯一無二の存在感は、どこからくるのでしょうか?
嫌なものは嫌だと言う事
清水さんは、相手にも我慢してほしくないので、思っていることは言うようにしていると話しています。
引用元:numero.jp
「僕、仕事のことも悩まないし、プライベートでも悩まないんです。面倒くさがりだからかもしれないですけど(笑)。嫌なものは嫌だってその場ですぐに言いますし。周りの人にも僕の嫌なことに対して我慢してほしくないので、同じように言ってくれる人としか一緒にいられなくて。
例えば相手とケンカしたとして、どちらかが『とりあえずここは自分が謝っておけばいいか』って謝ったとしても、結局問題は解決してないからまた同じようなことでケンカが起きたりする。
時間がかかってもいいから、とことん話し合って消化することでより良い関係になると思っています。だから何かあっても、そんな気の置けない友達と遊んで疲れて寝たらどうでもよくなってることが多いです」
より良い関係を作っていくには、何を思っているか我慢しないで話してほしいという考えでいるんですね。
今日を幸せに生きる
清水さんは、あまり先のことを考えずに今、この時を全力でやると話しています。
引用元:lp.p.pia.jp
今はこの仕事がしたいので、良いお芝居を届けようと、毎作品とにかく全力でやっています。
この先も、「やりたい」と思うだろうとは思っているけど、マネージャーさんには「やりたいことが変わったら辞めます」と言っています(笑)。
ひとつのことをやり遂げるのは大事だし、素敵なことだけど、新しくやりたいことが出てくる可能性はゼロではないし、否定もしたくない。
僕は、その時々の感受性に従いたいんです。“今日を幸せに生きる”を積み重ねていけば、10年後もきっと幸せに生きていけると思っているし、それが僕の理想。
今の、この瞬間を見て生きている。今を幸せに生きていなければ、未来も幸せではないと話しているのかと思いました。
清水尋也さんについてまとめ
清水さんは、とにかく自分の感性を大切にしている印象でした。
自分のことも、未来のことも縛らずに「自分がどうしたいのか?」その声に従って生きているように思います。
なので、役作りも共演者の方々と話をしながら作り上げていくそうです。なので、作品によって全く別人の顔を見せてくれるのだと思いました。
これからの活躍がますます楽しみですね!
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