『笑ってコラえて!』の番組で、熊本県天草市に行ってきた所さん!
そこで、野生のイルカウォッチングを体験しました。
番組を見ていて
「どうしてこの場所に野生のイルカがいるのか?」
「イルカウォッチングをしてみたいけどどこに行ったらいいの?」
「おすすめ時期などあるの?」
という疑問があったので調べてみました。
では、さっそく見てみましょう!
イルカについて
イルカウォッチングするなら、ベストな時期に行きたいと思いますよね!
そこで、この2つを調べてみました。
・イルカウォッチングするのにおすすめな時期はあるの?
・どうしてこの海域で見られるの?
熊本・天草の野生のイルカを特徴を見てみましょう。
イルカウォッチングするのにおすすめな時期はあるの?
一年通じてイルカウォッチングができるそうです。
特に、春は赤ちゃんイルカが生まれる時期で、かわいい赤ちゃんイルカに会えるかもしれません。
引用元:熊本県公式観光サイト kumamoto.guide
イルカウォッチングは一年を通して可能で、遭遇率は9割以上を誇ります。
遭遇率が9割以上とは!?悪天候でなければ会える確率が高いということですね!
どうしてこの海域で見られるの?
イルカの種類は『ミナミバンドウイルカ』で、この海域に定住しているそうです。
なので、一年通して見られるんですね!
引用元:熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト kumamoto-museum.net
早崎海峡のイルカたちは、群で回遊するが、遠くへは行かず天草郡五和町の通詞島沖付近を回遊する、根つき(棲みついているという意味)のイルカと呼ばれるものです。
時には泳ぐ姿が岸からも肉眼で確認することができ、ひとつの場所に定住する、全国でも非常に珍しいイルカたちなのです。
早崎海峡はこちら

でも、なぜ根つき(棲みついて)なのでしょうか?住みやすい環境があるのでしょうか?
1つは早崎海峡が有明海の入り口に位置し潮流が速く、また海底が起伏に富んでおりえさとなる小魚が多く生息しているということです。
(中略)2つ目は、ここの漁師さんたちとの共存です。(中略)
引用元:熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト kumamoto-museum.net
イルカのえさとなる小魚類を採る漁業ではないため、イルカと共存することが可能であったといわれています。
通詞島を拠点にして、潮の満ち引きに乗って回遊し、えさとなる小魚も多く、地元の漁師さんは小魚をとっていなかったため、共存することができ、今の環境があるんですね!
イルカウォッチングはどこでできるの?
イルカウォッチングの受付サイトを4つ紹介します。
天草市が推進する「イルカと共存できる環境づくり」に基づき、「イルカと人との共生」に向けた実践的な取組みをしている事業者です。
環境保護費の活用を通じた持続可能なイルカウォッチングを目指し、ビーチクリーンイベントやパトロール船の運航などを行っています。
予約をすると通常価格より10%OFF
電話予約の際「ホームページを見た」と伝えると通常価格より10%OFF
メール予約も同じく通常価格より10%OFF
ほかにも予約をした場合、ポストカードとステッカーをプレゼント
ネット予約は通常価格より10%OFF(当日午前8時まで)
上記とは別にイルカウォッチングチャーター船もできます。
・イルカを間近で見られる漁船タイプ
・屋根、トイレ付大型クルーザータイプⅠ、Ⅱ、Ⅲ
専門のガイドが付く、高級感溢れる内外装が魅力のクルーザーで、全船客室、エアコン・トイレ完備。くまもんクルーザーもあり貸し切りできます。
イルカウォッチングだけでなく天草五橋や有明海、天草の島々を巡る爽快なクルーズも楽しむことができます。
船上では、ガイドがイルカの生態や行動などについてわかり易く解説してくれるそうです。
詳しい内容は各サイトで確認してみてくださいね!
イルカウォッチングで気になること
イルカウォッチングをする時に、気になることありませんか?
例えば、「雨が降ってもイルカは見られるの?」「どんな服装で行ったらいいのか?」など。
そんな気になることをまとめてみました!
雨が降ってもイルカは見られるの?
雨が降ってもイルカは見られるそうです。ただ、レインコートが売ってない場合があるので、問い合わせしてみて持参したほうがいいそうです。
ほかにも悪天候で船が出航できない場合があるので、サイトや電話で問い合わせてみて下さいね。
どんな服装で行ったらいいの?
ヒールのある靴は不安定なので避けたほうがいいのと、風が強い日は波しぶきで服が濡れてしまうことがあるそうで、着替えの服を準備しておくと安心なんだそうです。
船酔いが心配
風がなく波のない状態でも、船は揺れているので乗り物酔いしやすい人は、酔い止めなど準備しておくと安心です。
まとめ
熊本県天草市のイルカウォッチングについて気になることを調べてみました。
- 年中イルカウォチングすることができる
- その中でも春から夏にかけてがおすすめ
- 周辺の海域では、エサが多く漁師さんとも共存してきて今の環境があること
- イルカウォッチングをしている所はいろいろあり、チャーターも行っている場合がある
- 服装は動きやすく、濡れる可能性を考えて準備しておくと安心
- 船酔いの心配がある人は、酔い止めの準備をしておくと安心
野生で海を自由に泳いでいる、かわいいイルカを見てみたいですよね!
テレビや水族館で見るイルカと、また違った発見があるかもしれないですね!
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